サレ夫のリアルな日記⑥【サレ夫の葛藤】不倫相手への怒りと、妻の「心の隙間」に気づいた朝

二つの赤い花 再構築の手立て

読者の皆様へ

こんにちは、夫婦再構築ブロガーよかろうです。今、この記事を読んでくださっているあなたは、もしかすると配偶者の不倫という現実を突きつけられ、先の見えない暗闇の中で息苦しい日々を送っているかもしれません。私も同じように、絶望の淵に立たされた経験があります。今回は、私が最も苦しみ、葛藤していた時期の日記を公開し、そこから得た「心の整え方」と「自分を変える」という視点についてお話しします。

10月9日:不倫相手への憎悪と、戻らない日常

洗脳された妻の不倫現場に凸るYoutubeのJackpotを視聴して、思う。

内容は以下の通りだった。

旦那さんがまた奥さんのこと好きになるようにするためのレッスンをする。お金を払ってレッスンをけ受け、結果的にその講師と不倫まで行き着いた女性の話だ。女性はその間男(講師)に「感謝している」と言った。

妻も同じように、不倫相手に感謝していると言っていたな。

たぶん、間男は同じ様なことを、同じ様な手口でしているのだろう。不倫を平気に出来るやつなのに、今も普通に暮らしている。時間が経てば同じように別の人に近づいて、やって、それを楽しんでいる。自分の心の隙間を、誰かの心の隙間をついて埋めている様なやつだ。

結果、私の安らぎは完全に失われた。私の愛したかつての妻は2度とは戻らないのに。

間男にこう連絡したい衝動に駆られる。

「私はもう消えてなくなりたいと、そう何度も思った。妻だけでなく、日々、誰かのために頑張っている弱くも素敵な、これまで大好きだった人という存在を信じることが出来なくなったから。あなたに誠意があるなら、なぜこうなったのか教えて欲しい。あなたは同じことを何度してきた? せっかく一生懸命に頑張っている子どもたちも、あなたと同じような苦悩を抱えてよいの? あなたは日◯製粉で務めるほど頭が良いのだから、浮気する親の子どもは浮気するエビデンスがあることくらい分かっているのでは? あなたの子どもたちも同じ様になって良いの?」

なんで俺、こんなこと考えてんのかな?

妻が本当の意味で「自分の心の隙間を埋めることができるのは自分(妻自身)しかいない」ってことを腹落ち出来たら、私は離れていこう。

やっぱり、不倫を知る前の妻がいないのは辛すぎる。物理的に距離を取ろう。大阪へ戻ろう。そう思えばしばらくなんとか頑張れそうかも。

10月10日:日常の崩壊と、不倫の根本原因

朝、子どもたちの準備が遅かった。その子どもたちを7時過ぎ(一番最後)に起きてきた妻が激怒した。子どもたちが動かないので叩いたり、蹴ったりしている(加減はしているようだが)。「手はあげたらあかん」と伝える。

上の子は叩かれた肩の感覚がないと言う。下の子は無表情でゆっくり着替えている。体調が悪いと言ってたので、それもあるからかもと思う。でも、怒られることがわかっているのにゆっくり着替えている。

子どもを思い通りに動かそうとし、イライラして手を挙げて。

そんな毎日が、不倫につながったと思う。

そのことを伝えたら、妻は「どういうこと?」って言った。

その行動が自己肯定感をさらに下げてしまっているんだよと思う。

ブロガーとしての考察:怒りの矛先と、妻の心のメカニズム

当時の日記からは、激しいフラッシュバックと、コントロールできない怒りが痛いほど伝わってきます。

1. 不倫相手への「怒り」の正体

間男に連絡して問いただしたい、傷つけてやりたい。サレ夫・サレ妻なら誰もが一度は抱く感情です。しかし、不倫解決に特化したオンラインコミュニティなどではよく次の様に言っています。

不倫相手にどれだけ正論をぶつけても、あなたの心が真に救われることはありません

相手は「心の隙間を他者で埋める」ような人間です。そこに倫理観を求めても、暖簾に腕押しになります。怒りは自分を燃やし尽くしてしまいます。「なんで私、こんなこと考えてんのかな?」と自分を客観視できたことが、ギリギリで踏みとどまる防波堤になっていました。不倫発覚時に間男とオンラインで会話しました。その時、間男は「謝罪しかないっす」と言っていました。でも反省なんて全くしていませんでした。

2. 妻の「怒り」と「心の隙間」

10月10日の朝の出来事は、不倫という問題の根幹を表しています。

子どもを自分の思い通りにコントロールしようとし、それが叶わないとイライラして手を挙げる。この行動の裏にあるのは、妻自身の「自己肯定感の低さ」と「枯渇した心の隙間」です。

自分の内側を満たせないから、子どもをコントロールすることで自分を保とうとする。そして、それでも埋まらない虚無感を、不倫相手という「甘い言葉をかけてくれる存在(外部の刺激)」で埋めようとしてしまったのです。「その行動が不倫につながった」と伝えた時、妻が「どういうこと?」と返したのは、彼女自身が自分の内面の問題に全く気づいていない(無自覚である)証拠です。

3. 「妻を変えることはできない」という事実

当時の私は「妻が自分で心の隙間を埋められるようになったら離れよう」と考えていました。しかし、その後、いわゆる夫婦再構築の専門家たちのサポートを受けて気づいたのは、「妻を変えることはできない。できることは自分を変えることだけ」という鉄則です。

妻の自己肯定感を私が無理やり上げることはできません。私ができるのは、子どもたちを守るために「手はあげたらあかん」と毅然と伝えること。そして、自分自身の心を整え、物理的・心理的に適切な距離(バウンダリー)を引き直すことでした。

さいごに

不倫の渦中にいるとき、相手の言動に振り回され、自分を見失いそうになります。愛した人の変わり果てた姿を見るのは、本当に辛いことです。

しかし、どうか自分を責めないでください。あなたは今、必死に家族を守ろう、自分を保とうともがいています。まずはご自身の心の傷を癒やすことを最優先にしてください。怒りや悲しみをノートに書き出し、専門家の力を借りることもためらわないでください。明日は必ず、今日より少しだけ呼吸がしやすくなります。

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